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JRA競馬の予想や馬券の当たり外れを一喜一憂するブログ

競馬・ファクター産業のサブブログです。JRA競馬の予想やデータ分析に対して、あるいは的中不的中に対して一喜一憂する私の思いや感想などをつづってまいります。

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オッズデータで『銀行馬券』を・・・Part2

以前の記事でも書いた、オッズデータを分析して『銀行馬券』を!という内容の記事を覚えていますか。

 

ガチガチの1番人気の複勝を狙って手堅く110円の配当を積み重ねていこう・・・!

という作戦です。

 

データをさらにどんどん積み重ね、その精度を増せば増すほど有利になるだろうということは分かると思います。でも、1個外れると、取り返すのに10回くらい的中しなくてはいけないというのが重たいところです。

 

そこで、複勝に限らず単勝を、あるいは1番人気だけでなく2、3番人気も、

そして的中率も必ずしも100%でなくても、配当金とのかね合いでプラスになるもの、つまり「期待値」が100%を上回っているもの(実際には110%以上のもの)もデータから抽出し、

買っていくようにしました。

 

要するに、「期待値」が100%以上のものだけを買い続けていれば、

当たったり外れたりを繰り返しはするけれど、トータルでプラスになる!

という考えです。

 

また、買い目の数自体を増やすことで、1日2、3個というさみしい買い目の数ではなく、

数個、あるいは10個くらいまでになれば楽しく、そして今までよりも大きく儲けられる、

という考えです。

 

この8月にそれを実践したのですが、、、

これが案外ふるいませんでした。

 

失敗の原因は、買い目を増やしたいがために、少々サンプル数が少ないものでも、期待値が高ければ買い目としてどんどん採用してしまったことにあります。

 

例えば、ある条件や範囲に適合するサンプルが10個あり、そのうち的中したサンプルが6個あったとしましょう。6割の的中率ってことですよね。で、平均の配当額が200円だったとすると、トータルで得たことになる金額は1200円。10回トライして1000円払い、1200円ゲットするんだからプラス・・・、となりますが、たった10個データを採取した段階で的中率が60%あると決めるのが早すぎだった、ということです。

 

これが例えばデータをもっと採取して20個にした段階で、的中したサンプルの数をとり、平均配当額も計算する方が、精度が高まりますよね。20個とってみたら的中は10個、平均配当額は180円・・・、ということになっていることもあるわけです。

 

だとすると、20回トライして2000円を払い、ゲットした総額は1800円。赤字に転落ですよね。

 

なので、やはり充分なサンプル数をとる必要があるとわかったんですね。

 

そこでサンプル数の少ない買い目については、除外して、再度先週試してみたところ、

回収率がプラスに復帰!

ただ、1日に買う買い目の数がまだまだ少ない!

 

買い目をもっと増やして楽しくなるようにするには、やはりデータを増やしてデータベースを強化せねば・・・!

となりました。

 

まぁ、それでも、1歩前進です。

110円の配当しかゲットできなかったのが120円とか130円とか、少しでも高い配当のものもとれるようにはなりましたし、全体の回収率もわずかですが上がりましたからね。

 

歩みは遅いですが、そもそもが『銀行馬券』ですから。

こんなもんだと思います。

今後もさらに、データ強化を!

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